3Dデータさえあれば、
誰でもイメージをリアルな形に。
Labonos LDR 200は切削加工機ならではの圧倒的な高精度・高品位を備え、3Dプリンターと同等以上の使いやすさを実現した、全く新しい3D造形ソリューションです。
- ※CAMとは・・・3Dデータを加工用プログラムに変換するアプリケーション
- ※切削RPとは・・・3D CAD やCGデータを活用して短時間に切削加工すること
カンタン操作でありながら
高精度な加工
Labonos LDR 200はプログラム不要で誰でも簡単に操作ができる
切削加工機です。
簡単操作でありながら形状精度は±10μm
3Dプリンター・切削RP装置との比較
お手軽システム
3Dデータがあれば、たった2ステップで造形出力できます。Labonosにインストールされている自動化アプリケーション sonobaL(ソノバル) が"誰でも簡単に加工ができる"を実現しました。その為、3Dプリンターの煩わしい後処理や切削RP装置での専門知識や技術は一切必要ありません。
優位性比較
各造形方式との比較
Labonos LDR 200は3Dプリンター、切削RP装置と比較して幾つかのメリットがあります。
メリット1 プロセスレス加工前の前準備や加工後の処理など、煩わしい作業を自動化および簡略化。
メリット2 安定した品質いつ、誰が加工しても安定した品質を出力します。加工後のアフタープロセスも必要ありません。
メリット3 量産同等品を製作3Dデータを忠実に加工します。量産品と同質材料を加工することで、実際の量産と遜色ないレベルで機能評価を行うことが可能です。
用途例
繊細な3Dモデルの再現
意匠性や高度なディテールが要求されるモデルでも滑らかな仕上がりで出力が可能です。後工程では処理ができないような繊細なモールドも、人の手による処理を施さず忠実に再現します。
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機能性の確認
高精度且つ加工が安定しているため、可動部品の動作や異素材同士のはめ合い、繰り返し負荷のかかる動作など、形状だけでなく品質・強度を確かめる評価試作として使用可能です。
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樹脂型の製作
樹脂型は金型と比較すると耐久性は劣りますが、低コスト、短納期での製作が可能です、少量の試作品や多品種・小ロットの製造ニーズへの対応に威力を発揮します。
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保守管理コストの削減
部品データをデジタル情報として保管し、「必要なときに必要なだけ製作」する新時代のニーズに最適なビジネスモデルを実現します。
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仕様
最大材料サイズ | W:200 × D:255 × H:200(mm) |
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装置サイズ |
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メンテナンススペース | W:2480 × D:2800(mm) |
電源 | 三相AC200V・12KVA |
エア源 | 必要 |
クーラント | 不要 |
入力データ形式 | IGES、STEP、STL |
適応材料 | ABS(アクリロニトロル・ブタジエン・スチレン)、PA(ポリアミド)、PE(ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、POM(ポリアセタール)、PMMA(アクリル樹脂)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、EP(エポキシ樹脂)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、ベークライト、ケミカルウッド(化学合成樹脂木材)、PP(ポリプロピレン) |